こんにちは。目黒で無垢材の家具や一枚板テーブルを中心に取り扱っておりますbrunch+timeです。
ここ数週間で強烈な寒波が全国的に猛威を振るい、非常に寒い日々が続いておりますが、体調など崩されておりませんでしょうか。お出かけされる予定のある方は暖かくしてお出かけください。
無垢材の家具というものは、その魅力の中に「ぬくもり」という要素があります。寒い季節に木のぬくもりを感じに目黒で家具屋巡りなどはいかがでしょう。木の存在感や温かみが店頭でも感じられるかと思います。
みなさんは、どの木がお好きですか。
お気に入りの木はありますか?
普段考えないことかもしれませんが、「好きな木」というものがあるでしょうか。
今までそんなことを考えたことがない、という方。そんな機会はなかなか無いかもしれませんが、「好きな木は?」と聞かれたら、ウォールナット、と答えるのはいかがでしょう。
現在、家具の材料として流通している樹種の中で非常に人気のある木のひとつが、ウォールナットです。
マホガニー、チークと併せて世界三大銘木のひとつに数えられ、その人気の証拠に、人工的なもの(塗料や、化粧板など)でも、木目調の濃い色のものはウォールナットを意識しているものが数多くあり、それらの名前をみてみると「○○ウォールナット」などの文字が見られます。
ウォールナットの木材の特性としては、比重が比較的重く、耐久性は非常に優れ、寸法安定性も高く、、、などと、難しい話は置いておいて、
今回はウォールナットの「懐の深さ」にクローズアップしてみましょう。
ウォールナットは、前述したとおり、濃い色の木の代名詞的な存在です。
その色の濃さを利用し、明るい色の木と合わせてあげるとコントラストが強くついてとてもインパクトのある印象となります。
また、コーディネートとはまた別に、
「ひとつの家具の中でのコンビネーション」もございます。
その例がこちら。
ビスクオーク材のみのチェアと比較しますと、、、
CH-0045ダイニングチェア
ウォールナットの部材がもつ、引き締める効果を感じられるかと思います。
さらにもうひとつ。コンビネーションのパターンを。
こちらの組み合わせは個人的には「可愛らしい」組み合わせだと思います。
このように、ウォールナットという木自体の素晴らしさもさることながら、他の樹種との相性の良さも、ウォールナットという木の「器の大きさ」を表しているのではないでしょうか。
brunch+timeにはウォールナットをはじめ様々な樹種の一枚板、ブックマッチ天板、耳付き板がたくさんございます。
無垢材の家具と質感の高いテーブルを組み合わせて、あなただけの空間を作っていくお手伝いをいたします。アイデアがぎっしりと詰まった店内で、悩ましくも楽しい時間を、心ゆくまでお楽しみください。