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好きなもの

皆様こんにちは。
一枚板をはじめとした無垢材家具を取り扱っている東京・目黒の家具屋、
brunch+time(ブランチ プラス タイム)です。

以前に「樹種は揃えた方がいいか?」という内容でブログを書きましたが、
今日はそれに関連して自分の好きな組み合わせを紹介しようと思います。

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このテーブル。
ウォールナットのブックマッチテーブルにバラバラのチェアを組み合わせています。
個人的なポイントしては3点。

①まずはテーブルの脚の樹種を明るくしているところです。
耳付きテーブルの場合は、白太が必ず入ります。両端の色が薄い部分ですね。
白太というだけあってほとんどの木が中央よりも薄く白っぽい色合いになっています。
この部分と脚の色合いをあわせることで違和感なく、明るい樹種をプラスできます。

②そうなるとチェアももちろん、天板と同じくウォールナットでも耳や脚とあわせて
明るい樹種でもバッチリはまります。
今回は脚がレッドオーク材、チェアはホワイトオークとビーチ、アッシュの3種類を使っていますが、
全体的に同じようなトーンなので、綺麗に見えます。

③最後がチェア自体の組み合わせです。
すべてバラバラのデザインですので、一見せわしなさそうに見えますが
統一する部分を何カ所か持たせることで華やかさとまとまりのバランスをとっています。

ちなみに統一した部分は、まず4脚とも北欧デザイナーのチェアということ。
次に脚の形です。

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手前と奥でスチール脚と丸脚をそれぞれ合わせています。
また座面は手前と奥ともに黒のレザーを入れていること。

向かって右の手前と奥のチェアはどちらもビーチ材で統一し、
左側は同じデザイナー(ハンス・J・ウェグナー)のチェアで統一しました。

このように全てバラバラのチェアでもどこかに統一感を持たせてあげることで
まとまりを出すことはできます。

もちろん最終的には好みになりますが、もしチェアを同じもので揃えたくないという場合は、
ぜひまとまりを個性のメリハリを意識して頂ければと思います。

ちなみに今回は自分の好きな組み合わせで紹介しましたが、
実は揃っているのも嫌いではありません。
むしろその日の気分によって変えたいくらいです。

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悩ましいところですが、これも家具選びの醍醐味です。
その悩みもぜひお楽しみいただければと思います。

それでは皆様のご来店を心よりお待ちしております。