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耳付き板に使われる木をご紹介。~モンキーポッド~

皆様こんにちは。
一枚板のテーブルをメインに無垢家具を取り扱っている東京・目黒のインテリアショップ、
brunch+time(ブランチ プラス タイム)です。

本日は生憎のお天気です。
今は止んできていますが、あまりいいお天気ではありませんね。
そんなに寒くないのが救いです。

さてそんな本日のブログは、
一枚板に使われる木の種類について!

前回は「栃」についてご紹介をさせて頂きましたね。

今回は「モンキーポッド」についてご紹介したいと思います!

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こちらがモンキーポッドの写真です。

この写真になんとなく見覚えのある方はいらっしゃいませんか?

昔「このー木なんの木気になる木♪」というCMがありましたよね。

実はそのCMに流れていた映像に写っている大きな木がモンキーポッドだったのです。

場所はハワイのオアフ島。

アメリカ合衆国、ハワイをはじめ、中南米の国々、西インド諸島や東南アジアなど、太平洋に接した地域に広く分布しています。

モンキーポッドはとにかく大きく成長する木でして、
brunch+timeでも一枚板の取り扱いが多数ございます。

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こちらが板にしたときの写真です。

赤身の部分はウォールナットのように色が濃く、
赤身の部分のなかでも濃淡の差があり個性的な表情になります。

辺材である耳の部分は白く赤身との差がはっきりとわかりますね。

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こちらがテーブルにしたときの写真です。

brunch+timeのスタッフが理想のお部屋をコーディネートした「コーディネートページ」にもこちらのモンキーポッドが使われています。

色の濃い材料ですが、全ての部分が濃い色をしているわけではないので、
ウォールナット程の重厚感はなく、圧迫感も少ないです。

とにかく大きいサイズでとれる材料なので写真のような2M以上のサイズのテーブルをお探しの方にもおすすめです。

写真以外にもいろいろなサイズ、木目のモンキーポッド一枚板が多数入荷しておりますので、
ご興味をお持ちの方はぜひ一度店頭にてご覧くださいませ。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。