皆様こんにちは。
一枚板のテーブルをメインに無垢家具を取り扱っている東京・目黒のインテリアショップ、brunch+time(ブランチ プラス タイム)です。
今日も昨日と同じ様なくもり空。
なんだかぱっとしないお天気ですね。
今日は朝から一件お届けにでていたのですが、
どこも桜が見頃になっていましたね。
今週末はまさにピークのタイミングなんではないでしょうか。
今週末は是が非でも晴れてもらわなければ困ります。
さてそんな本日のブログですが、
本日も「耳付き板に使われる木の種類について」をご紹介したいと思います!
brunch+timeで取り扱っている一点ものの耳付き板には、
姉妹店の受注生産品ではお作り出来ない木の種類でつくられているものがございます。
モンキーポッドや栃などがその一例ですね。
そんなbrunch+timeの耳付き板に使われる木の種類についてご紹介させて頂くこちらのシリーズ。
これまで栃、モンキーポッド、チーク、クルミ、サクラなどをご紹介させて頂きましたが、
本日はこちらの木をご紹介させて頂きたいと思います。
こちらの写真を見て何の木か分かった方はかなり詳しい方ですね!
私よりもよっぽど詳しいかもしれません。
こちらの木は「ニレ」でございます。
漢字で書くと「楡」です。
主な原産地は北海道の全域と本州の東北から関東の山岳地帯にかけてとこちらも国産のものがメインの木ですね。
ニレは樹高が30m、直径1.2m程にまで成長します。
上の写真では若干華奢にも映りますが、国内では大きく成長する部類の木です。
色や明るくクリなどと近い色味をしており、多少の光沢感があります。
細かい木目がわりとはっきり出てくるので、
個性もあって魅力的です。
天板にするとこのような雰囲気になります。
温かみがありながら個性があり、写真のようなデザイン性の高いチェアを合わせても相性がいいですね。
brunch+timeでは現在ニレの天板は在庫がない状態なので、
残念ながら店頭ではご覧頂くことができません。。申し訳ございません。
ぜひニレについての知識だけでも知って頂ければ幸いです。
それでは本日はこの辺で。
また次回をお楽しみに。