皆様こんにちは。
一枚板のテーブルをメインに無垢家具を取り扱っている東京・目黒のインテリアショップ、
brunch+time(ブランチ プラス タイム)です。
今日は風が心地いい爽やかな一日です。
そんな今日の天気にぴったりな一枚をご紹介します。
TA-0368 ブラックウォールナットブックマッチ二本脚テーブル
サイズ:Width1800mm/Depth880~920mm/Height700mm
仕上げ:オイル塗装
価格:¥509,760(税込)
ブラックウォールナットのブックマッチテーブルです。
ブックマッチとは連なる一枚板を広げて2枚並べたテーブルのこと。
一番の特徴は左右の木目が対称になることです。
つまりほぼ同じ木目の一枚板が2枚並んでいるということですね。
この左右対称性を分かりやすくしつつ、デザイン性を加えるために
中央には5mmほどのスリットが設けられています。
一般的なテーブルにはないデザインが加わることで洗練された印象になります。
「耳」と呼ばれる丸太の一番外側のデコボコした部分をそのままに残した
自然味溢れる無垢材と、デザインを加えることで都会的な雰囲気のマンションとの相性も抜群です。
このテーブルのもうひとつの特徴は「契(ちぎり)」が入っていること。
リボンマークの埋め木です。
契は割れの補強材としてや、
ブックマッチの場合は二枚の天板を繋ぎ合わせるために裏側に入っているのですが、
今回は一部にへこみがあり、そのへこみを隠すために表面に入っています。
左右対称が特徴のブックマッチの中で、いいアクセントになっていますね。
白太と呼ばれる外側の白い部分とのコントラストも綺麗です。
脚は上の写真と同じ二本脚ですっきりとしたデザインに。
樹種はレッドオーク材で天板とのコントラストが綺麗ですね。
脚元に軽い色合いの樹種を持ってくることで軽さを演出でき、
合わせるチェアの樹種の選択肢も広がります。
そして脚が内側についていることで程よい主張具合となり、
天板にも白太があることで色合いのつながりも持てます。
床が濃い色合いなら天板と床のクッションとして軽やかさを演出してくれますし、
明るい色合いの床なら、床とまとまりを出しながら天板の存在感を際立たせてくれますのでオススメです。
また留め具に金具を一切使わずに無垢材のみで組み立てます。
細かな部分に宿る日本の職人の技術・発想の素晴らしさを感じて頂けます。
個人的にはこのくらいのウォールナットの色合いが一番好みです。
適度に赤さを含みそれでいて落ち着いた色合い。
そして最後に個人的にもっともお勧めしたいポイントは、サイズとシルエット。
幅1800mmに対して奥行900mm前後ともっともバランスのいいサイズ感です。
畳一畳と同じですね。
そしてクセのない綺麗なシルエット。
ダイニングテーブルとして、そしてウォールナットの家具として理想的ではないでしょうか。
ダイニングテーブルをお探しの方はぜひ一度ご覧ください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。