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ダイニングテーブルに一枚板を選ぶ理由

無垢の木の家具、

主に一枚板、

ブックマッチ、

耳付き接ぎ(みみつきはぎ)テーブルを取り扱っております

brunch+timeです。

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こちらの店舗では一枚板を多数展示しております。

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一枚板でテーブルをつくるということに

どのような理由があるのでしょうか。

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そもそも、一枚板って何?

一枚板とは、簡単に言ってしまうと、

丸太から製材したつなぎ目のない一枚ものの板のことを指します。

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こちらが一枚板です。

「耳(みみ)」と呼ばれる、木の外側の皮の部分が写真左右にみえます。

つまり、この太さの木を板状にスライスしてテーブルにしています。

 

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こちらが、耳付き接ぎ(みみつきはぎ)テーブルとなります。

つなぎ目があるのがみえます。いくつかのパーツを組み合わせて、一番外側に「耳」を接ぎ、天板を作っているのがわかります。

 

一枚板は、太く、大きな木を選別し伐採、製材、加工してテーブルとするので、必然的にその数は多くとるのが難しくなり、希少性が高くなります。

 

一枚板の特徴とは?

加工や木の状態にもよりますので一概には言えませんが、

その厚みはひとつの特徴となります。

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こちらが一枚板、50mmオーバーの厚みを誇ります。

今までご納品した中には、100mm厚(!)という天板もありました。

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こちらが、BRUNCHで多く展示のある38mm厚の天板です。

 

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そして、こちらが27mm厚の天板です。

私の写真の撮り方の関係で分かりづらいですが、

その迫力の片鱗は感じていただけますでしょうか。

 

厚みもそうですが、やはり、

つなぎ目のない一枚で通った木目も、とても迫力があります。

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立てた状態ですと、その木が生きてきた息吹までも感じられます。

 

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TA-0632 モンキーポッド一枚板

そして、テーブルとして寝かせた状態がこちら。

数百年の雄大な時を感じさせる贅沢なテーブルです。

 

そして、耳付きのテーブルの醍醐味はやはり、その耳の造形美です。

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大自然がデザインした、およそ人間が作り出せないライン、

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その木が生きてきた歴史が刻まれている耳部分、

その魅力は到底、人工物の及ばない美しさを持ちます。

 

いかがでしょうか。

WEB上で写真をご覧頂けるだけでもとても魅力的ですが、

実際に店舗でご覧頂ければその迫力に圧倒されるかと思います。

 

お近くまでお越しの際にはぜひ一度ご来店ください。
間近でみて、ふれて、その魅力の虜になることうけあいです!