耳付き天板用の脚

皆様こんにちは。
一枚板のテーブルをメインに無垢家具を取り扱っている東京・目黒のインテリアショップ、
brunch+time(ブランチ プラス タイム)です。

先週末の3連休はいかがお過ごしでしたか?
疎日は少し天気が悪かったですが、2日目と3日目は晴れてお出かけされた方も多かったと思います。
brunch+timeにもたくさんのお客様がご来店され、無垢材の魅力を楽しんで頂けたのではないでしょうか。

しかし3連休のせいか、今日は火曜日なのにどうしても月曜日に感じてしまいます。
明日は定休日なのですが、間違えてオープンしてしまいそうです。

さて今までbrunch+timeにご来店されたお客様はご存じかと思いますが、
一枚板をはじめとした耳付きテーブルは、天板と脚をそれぞれお選びいただけます。
一枚板はwebで掲載しているのですが、今まで脚はブログなどでの紹介どまりで
webでの掲載をしていませんでした。

そこで最近、脚の種類一覧をご覧いただけるようになりましたので今日はその紹介を。

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耳付き天板用 脚一覧

脚をお選びいただける天板のページのをクリックしていただき下にスクロールして頂くと
脚一覧が掲載されております。

木脚から鉄脚まで幅広く揃えていますので、きっとお気に入りの脚が見つかるはずです。

今回はサイズ・価格など基本情報しか掲載していませんが、
また別のページでもっと細かな情報を載せていこうと思っています。

たとえば脚の形が違えば、その特長もことなります。
ベンチを合わせる時に適している脚や、小ぶりな天板でもチェアをたくさん並べられる脚など。
デザインの好みはもちろんのこと、機能性から脚を選ぶのもひとつです。
毎日過ごす場所だからこそ、使いやすさはとても重要です。

天板によってはお選び頂けない脚もあったり、既成サイズ以外でのご希望なども承りますので
お気軽にご相談ください。

天板と脚を自由に選び、お気に入りのテーブルを作る。
なんとも贅沢な家具選びです。

ぜひ自分だけのテーブル作りをお楽しみください。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

誰もが憧れるチーク材

皆様こんにちは。
一枚板のテーブルをメインに無垢家具を取り扱っている東京・目黒のインテリアショップ、brunch+time(ブランチ プラス タイム)です。

今日はいいお天気ですがなかなか寒いですね。
3時くらいから暖かくなってくるのでしょうか。

3月ももう下旬。
まだ春の気配はわずかしかありませんが、
早く春らしくなってくれるといいですね。

さてそんな本日ですが、
本日も耳付き板に使われる木の種類いついてご紹介したいと思います。

本日の木は「チーク」です!

世界の3大銘木の1つに数えられるチーク材。
非常に美しい色味と木目。
そしてその耐久性の高さから高級材として知られており、世界中で大変人気のある木材です。

しかしその人気の高さからチークの数がとても少なくなってしまい、
今ではほとんどの地域で伐採が禁止されているほど希少な木材となっています。

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こちらがチーク材の一枚板です。

チーク材の主な原産国はインドネシアやタイ、ミャンマーなど、アジアの熱帯モンスーン地域に分布しています。

チーク材は濃すぎず明るすぎない橙色に近い色味をしています。
その光沢感のある色味は黄金色とも形容され、チーク材独特のとても味のある色合いです。

そして全体的に黒っぽい筋が通っているのが分かると思いますが、
こちらはチーク材の持つ樹脂でして、
時間の経過とともにこの黒い樹脂がまわりに溶け出し、
深く味わいのある色味へと変化していきます。

最近は植林をして強制的に人工乾燥させたチーク材なども出回っていますが、
やはり雨風にさらされながら長い年月をかけて自然乾燥をさせたチークとは雰囲気が全く異なりますね。

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テーブルにするとこのような雰囲気になります。

チーク材は大変希少価値の高い材なので、
チーク材というだけで頭一つ飛び抜けた価格になります。

ですが誰もが憧れるチーク材。
やはり魅力的です。

私も将来自分の部屋に一点くらいはチークを取り入れられたらなと思います。

それでは本日はこの辺で。
また次回をお楽しみに。

「ウォールナット」と「クルミ」の違いは?

皆様こんにちは。
一枚板のテーブルをメインに無垢家具を取り扱っている東京・目黒のインテリアショップ、brunch+time(ブランチ プラス タイム)です。

昨日はぱっとしないお天気でしたが今日はとてもいいお天気ですね!

まさにお出かけ日和!

目黒通りも今日は人通りがとても多いです。

三連休ということもあり今日はお出かけをしている方が多いみたいですね。

brunch+timeは三連休も元気に営業していますので、
お散歩がてら目黒通りへお越しの際は、
ぜひ遊びにいらしてください。

さてそんな本日のブログは、
前回に引き続き「耳付き板の木の種類について」をやりたいと思います!

これまで「栃」「モンキーポッド」とご紹介させて頂きましたこちらのシリーズ。

上の二種類の木が気になるというかたはぜひ過去の記事をご覧ください!

そして本日ご紹介させて頂く木は・・・

「クルミ」について!

ご紹介させて頂きたいと思います。

「クルミ」と聞くと「ウォールナット」を連想する方はなかなか木材について詳しい方ですね。

クルミは英語でウォールナットと呼びます。

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※こちらが北米産の「ブラックウォールナット」

ウォールナットというと黒に近いこげ茶色の木をイメージされると思いますが、
それは「ブラックウォールナット」という北米やカナダで多くとれる種類です。

本日ご紹介させて頂く「クルミ」は北海道などでよく採れる国産の種類で、
どちらも英語でいえば「ウォールナット」にはなるのですが、
国産のクルミは北米産のウォールナットと色味が全く異なります。

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※こちらが国産の「クルミ」

国産のクルミはミルクティーのような淡い茶色をしていまして、
どちらかというと明るめの材です。

木目の出方はどちらも似たような木目の雰囲気になります。

ウォールナットのような高級感・重厚感が抑えられ、
明るくナチュラルな雰囲気のお部屋にも相性がいいですね。

ちょっと難しい説明となってしまいましたが、
こげ茶色のいわゆる「ウォールナット」は北米産、
国産の「クルミ」は英語で言うと「ウォールナット」だけど色味が全然違うということだけでも覚えて頂けたら幸いです。

brunch+timeには「ウォールナット」も「クルミ」も両方展示がございますので、
宜しければぜひ店頭にてご覧ください。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

ソファがさらにお買い得になりました!

皆様こんにちは。
一枚板のテーブルをメインに無垢家具を取り扱っている東京・目黒のインテリアショップ、
brunch+time(ブランチ プラス タイム)です。

今日は一日雨かと思いましたがだんだんと晴れ間が差してきましたね。
明日も晴れてくれると良いですね。

さてそんな本日はお得なお知らせがございます!

アウトレット商品のこちらのソファがさらに値下げしました!

ウォールナット無垢材のリビングソファです。

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背板からアーム、そして前脚に。流れるように一体となった美しいデザインが特長です。
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上下にテーパーをつけたスポークが並ぶ後姿は上品な佇まいです。
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※後姿の写真で使用している張地は実際の張地とは違うものになります。
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曲線を描く後脚、交差する前脚。
素材感あふれる削り出しのディテール。隅々まで職人技が巡らされています。
クッションはカバーリング仕様で交換も可能です。
使用している張地はポリエステル100%で手洗い対応です。
■ウォールナット無垢材2.5Pソファ
サイズ:W1710mm×D735mm×H745mm×SH390mm×AH555mm
仕上げ:ウレタン塗装
現品に限り、お買い得な特別価格になっています。
通常¥340,200→ ¥254,000→

¥219,000

※展示品のため、汚れ傷などがございます。予めご了承ください。
※お支払は 現金 または お振込み のみとなります。
※別途送料を頂戴いたします。
お問い合わせはbrunch+timeまで。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。

耳付き板に使われる木をご紹介。~モンキーポッド~

皆様こんにちは。
一枚板のテーブルをメインに無垢家具を取り扱っている東京・目黒のインテリアショップ、
brunch+time(ブランチ プラス タイム)です。

本日は生憎のお天気です。
今は止んできていますが、あまりいいお天気ではありませんね。
そんなに寒くないのが救いです。

さてそんな本日のブログは、
一枚板に使われる木の種類について!

前回は「栃」についてご紹介をさせて頂きましたね。

今回は「モンキーポッド」についてご紹介したいと思います!

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こちらがモンキーポッドの写真です。

この写真になんとなく見覚えのある方はいらっしゃいませんか?

昔「このー木なんの木気になる木♪」というCMがありましたよね。

実はそのCMに流れていた映像に写っている大きな木がモンキーポッドだったのです。

場所はハワイのオアフ島。

アメリカ合衆国、ハワイをはじめ、中南米の国々、西インド諸島や東南アジアなど、太平洋に接した地域に広く分布しています。

モンキーポッドはとにかく大きく成長する木でして、
brunch+timeでも一枚板の取り扱いが多数ございます。

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こちらが板にしたときの写真です。

赤身の部分はウォールナットのように色が濃く、
赤身の部分のなかでも濃淡の差があり個性的な表情になります。

辺材である耳の部分は白く赤身との差がはっきりとわかりますね。

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こちらがテーブルにしたときの写真です。

brunch+timeのスタッフが理想のお部屋をコーディネートした「コーディネートページ」にもこちらのモンキーポッドが使われています。

色の濃い材料ですが、全ての部分が濃い色をしているわけではないので、
ウォールナット程の重厚感はなく、圧迫感も少ないです。

とにかく大きいサイズでとれる材料なので写真のような2M以上のサイズのテーブルをお探しの方にもおすすめです。

写真以外にもいろいろなサイズ、木目のモンキーポッド一枚板が多数入荷しておりますので、
ご興味をお持ちの方はぜひ一度店頭にてご覧くださいませ。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

オススメのダイニングセット part.3

皆様こんにちは。
一枚板のテーブルをメインに無垢家具を取り扱っている東京・目黒のインテリアショップ、
brunch+time(ブランチ プラス タイム)です。

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昨日はまるで台風が来たかのようなすごい雨と風でしたね。
今日は風はありますが、気温も少し高くなり日差しが気持ちいい一日です。
雨上がりのキラキラしている感じとあわさって一枚板がとても綺麗です。

さて先日から紹介している「オススメのダイニングセット」。

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TA-0305ブラックチェリーテーブル×CH-0069ヤマザクラチェア ダイニングセット

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トチ一枚板×CH-0221/CH-0222チェア ダイニングセット

今日はパート3を紹介します。

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モンキーポッド一枚板×CH-0044チェア ダイニングセットです。
個性的で重厚感のあるモンキーポッドとすらっとした美しい佇まいが人気のダイニングチェアの組み合わせです。

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モンキーポッドは力強さのある木目、濃淡のコントラスト、対照的に白い耳部分など
全体的に個性豊かで人気のある一枚板です。
厚みも50mm前後のものが多く、一枚板ならではの重厚感をたっぷりお楽しみいただけます。

チェアはbrunch+timeで一番人気のCH-0044チェア。
このチェアの素晴らしいところは、見ためも座り心地も抜群なところです。

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まず座り心地ですが、これは実際に座っていただくのが一番です。
肩まで預けられる安心感、体に馴染むように包み込んでくれるスポーク部分。
板座ですが、体のラインにあわせた座繰り(おしり・ももの形にあわせて掘り込んだ座面)で
快適に過ごしいただけます。

続いて見ためは、もうそのままですね。
すらっとした縦長のシルエットで、1脚だけでも画になります。
それが何脚も並んだ姿は壮観です。

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またスポーク越しに見える天板の耳部分。
実はこれがポイントです。

通常のチェアは多くがテーブルの高さと笠木(背もたれ)が同じくらいの高さにあるため
チェアを収納した際には、一枚板のメインとも言える耳部分の被ってしまいます。

ですが、このチェアの場合はスポーク越しに耳が見えるので、
チェアを収納した場合もテーブルの魅力を存分に感じていただくことができます。

おまけにウォールナットのナラの2トーンがモンキーポッドとも似ていませんか?
まさに一枚板のためのチェアともいえる相性の良さです。

brunch+timeでもこの組み合わせで展示していますので、
ぜひその魅力を体感してください。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

一枚板の木をご紹介。〜栃〜

皆様こんにちは。
一枚板のテーブルをメインに無垢家具を取り扱っている東京・目黒のインテリアショップ、
brunch+time(ブランチ プラス タイム)です。

雨の月曜日。
週始めから雨だと気分も浮かないですね。
最近は寒さも厳しくて雨も多いので非常につらいです。

この調子だと桜の花が咲くのもまだまだ先になりそうですね。
早く春らしくなって欲しいと切に願います。

さて本日のブログですが、
実は私は最近brunch+timeに配属されまして、
ちょっと勉強がてらbrunch+timeにあります一枚板の木についてご紹介していきたいと思います。

本日ご紹介させて頂く木はこちら!

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「栃(トチ)」です!

まずは木の分類から、
トチノキ科トチノキ属の落葉広葉樹。散孔材。
学名 : Aesculus carnea

産地は北海道、本州、四国、九州と幅広く分布しています。
国産の木ですね!

木質はやや軽軟で、木理やや交錯。
木肌は緻密で、表面仕上がりは艶やかでつるっとした触り心地がします。
加工性は良いのですが、乾燥が不十分だと多少狂いが起き易いという性質があります。

栃は樹木の段階から環境に敏感な木でして、
ねじれたりしながら成長することで このように個性的な木目が現れます。

木の木目のなかで装飾性の高いものを「杢」と呼び、
「杢」の種類にも名前がつけられてます。

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栃の代表的といいますか、よく表れる杢というのが「縮み杢」と呼ばれるもので、
その名前の通り年輪が縮んだように見える木目があります。

「栃と言えば縮み杢」と言われる程、代名詞ともいっていい木目です。
ナラでいうところの「虎斑(とらふ)」のようなものですね。

栃のこういった木目や独特な光沢感が人気の理由の一つかもしれません。

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テーブルにした写真がこちら。
明るい雰囲気ながらも個性的な栃の表情がアクセントになり、
恰好いいという印象ですね!

こちらの写真ではパキッと鉄脚であわせておりますが、
木製の脚などでもお作り出来ますよ。

それでは次回はまた別の木をご紹介したいと思います。
お楽しみに!

オススメのダイニングセット part 2

皆様こんにちは。
一枚板のテーブルをメインに無垢家具を取り扱っている東京・目黒のインテリアショップ、
brunch+time(ブランチ プラス タイム)です。

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brunch+timeの代名詞でもある一枚板のテーブル。
でもチェアはどんなものがいいのかわからないという声を頂くことが多いです。

もちろん自分の好みにあったものが一番ですが、
チェアは本当にたくさんの種類があるのでなかなか迷いますよね。

そこで今日のブログは、
昨日に続いてbrunch+timeで人気のあるテーブルとチェアの組み合わせを紹介させて頂きます。

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まずはトチ一枚板とCH-0221サイドチェアCH-0222アームチェアの組み合わせです。

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トチはとても個性的な華やかな雰囲気のある木です。
絹のような滑らかな木肌、光沢のある色合いが見る人を魅了します。

また成長が不規則になる事が多いため、曲がりくねった独特のシルエットになったり
杢と呼ばれる特殊な模様が表れることもあり表情豊かなテーブルになります。

そんな個性的なテーブルに負けない存在感のあるチェアが上記の組み合わせです。

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チェアというよりはソファに近い座り心地とボリューム感が特長です。
木が見えるのは脚部分のみで、モダンさが栃の華やかな雰囲気とも相性抜群。
写真で使用している人工スエードの張地はシックなカラーからビビットなカラーまで豊富で、
ファブリックでは表現しにくい微妙なカラーまで再現できます。
この生地感も高級感があり、栃によく合います。
(もちろんファブリックも本革もございます!)

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ちなみに脚は鉄脚がオススメ。
テーブル・チェアともに存在感があるので、
すっきりとシャープな鉄脚をあわせることでバランスをとりつつ
モダンさを演出できます。

最後に番外編でウォールナットの一枚板とこのチェアの組み合わせを。

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ウォールナットも高級感のある木ですので、相性はいいですね。
全体的に落ち着いた色合いなので、写真のようにチェアでアクセントを付けてもいいですし、
雰囲気をあわせてシックな色合いや、ウォールナットと相性抜群の黒の本革もオススメです。

もちろんチェア選びで大切なのは座り心地です。毎日使うスペースですので。
座り心地を考慮したうえでチェア選びに困ったら
そのテーブルの雰囲気にあわせてチェアを選ぶと、まとまりのある空間を演出しやすくなりますので
ぜひ実際に店頭でご覧頂ければと思います。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

自信を持ってオススメできるダイニングセット

皆様こんにちは。
一枚板のテーブルをメインに無垢家具を取り扱っている東京・目黒のインテリアショップ、
brunch+time(ブランチ プラス タイム)です。

今週は雨も多く肌寒い日が続きましたが、
家の近くの高校では卒業式が行われたり、通勤路には梅の花が咲いたりと
なにかと季節の移り変わりを感じる一週間でした。

春も間近ということで今日はbrunch+timeが自信を持ってお勧めするダイニングセットを紹介します。
まずはテーブルから。

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TA-0305-BC ブラックチェリー無垢材耳付きダイニングテーブル
サイズ:Width 1500~2480mm / Depth 900~1000mm / Height 300~720mm ※
仕上げ:オイル塗装 / ウレタン塗装
脚の種類:木製四本脚 / 木製二本脚 / スチール脚
価格:¥277,344~¥551,880(税込み)

※スチール脚の場合は高さは710mmのみお選びいただけます

ブラックチェリーの耳付きのダイニングテーブルです。
ブラックチェリーはバラ科サクラ属の木で、アメリカンチェリーがなる木です。
特長はなんといっても経年変化による赤い色合い。
最初はピンクくらいの淡い色合いですが、経年変化により深く濃い赤褐色に変わっていきます。
その変化のペースも他の木に比べると早く、変化の差をお楽しみいただける樹種です。
また光沢もある木なので、とても美しさのあるテーブルに仕上がります。

続いてチェアはこちら。

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CH-0068 張座チェア
CH-0069 板座チェア

サイズ:Width 520mm / Depth 480mm / Height 710mm / SeatHigh 420mm
仕上げ:オイル塗装 / ウレタン塗装 ※
樹種:ウォールナット無垢材 / ヤマザクラ無垢材 / レッドオーク無垢材 / ウォールナット×レッドオーク無垢材
価格:¥49,680~¥70,524(税込み)
別途¥6,480にてウレタン仕上げをお選びいただけます

北欧デザインのこのチェアは曲線を多く取り入れることで、流れるようなラインが特長です。
直線の多いテーブルとの対比でその美しさがさらに際立ちます。
またテーブルとほぼ同じくらいの高さのため、すっきりとした印象になります。
テーブルからは無垢材の重厚感を、チェアからは繊細さを感じて頂けますので、
こちらもテーブルとの対比がポイントです。
座面も広々としていますので男性でもゆったりとおくつろぎ頂けます。

brunch+timeではヤマザクラの板座と本革の黒の張座で展示しています。
ヤマザクラはブラックチェリー同様、バラ科サクラ属の木で特長も似ています。
ブラックチェリーよりは淡い淡い色合いで落ち着いた感じに。
ふれると驚くほどなめらかな肌触りです。

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ただいま展示しているTA-0305テーブルとの組み合わせです。
テーブルのサイズはW1500×D900×H700の木製四本脚。
4人掛けでしたら十分なサイズです。
テーブルはブラックチェリー、チェアはサクラですが、いわば親戚の木ですので相性はぴったり。
実際にご覧頂いても差を感じないと思います。

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一点もののテーブルを含め、今までもこの組み合わせで展示をしてはご好評を頂いております。

木自体が持つ美しさに加え、シルエットなどの美しさが加わった本当に素敵なダイニングセット。
自信を持ってお勧めできますので、ぜひ一度実際にご覧頂ければと思います。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

個性×使いやすさの一枚板

皆様こんにちは。
一枚板のテーブルをメインに無垢家具を取り扱っている東京・目黒のインテリアショップ、
brunch+time(ブランチ プラス タイム)です。

昨日はあまりいい天気ではないですが、気温が高かったので少し春を感じる一日でしたね。
今日は朝から雨模様ですが、今は雨も止んで寒さも感じない一日です。
考えてみたらもう3月。春の気配を感じてもおかしくない時期です。
これからさらに本格的な春の訪れを感じることができると思うと、それだけで嬉しい気分になります。
早く本格的な春を迎えてほしいものです。

さて最近のブログではなかなか一枚板を紹介していなかったので、今日は一枚板を紹介します。

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モンキーポッドの一枚板です。
少し前まではあまり馴染みのない樹種でしたが、
近年では一枚板のテーブルとして少しずつ浸透してきています。

特長はなんといってもその個性的な木目です。
暖かい地域で育つ南洋材のため、成長が早く木目も大胆に表れます。

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まるで水墨画のような濃淡のコントラストは、自然が作りだした芸術ですね。
濃い色合いと天板の厚みからは重厚感を感じつつ、
明るい色合いが入ることで絶妙に軽やかさをプラスしてくれています。
また表情に動きがあるので、華やかな印象もあわせもっています。
このようにいろいろな表情を見せてくれるのがモンキーポッドのいいところです。

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横から見ると天板面とは対照的に耳の白さが際立ちます。
心材と辺材の異なる色合いもまたモンキーポッドの魅力です。

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そんな個性豊かな木目にたいして、シルエットはストレートに近い使い勝手のいい形です。
サイズはゆったり4人掛け、お誕生日席も使えますので6人は十分に座れるサイズです。
天板のみなので、脚を自由にお選び頂き自分好みのテーブルを作ってください。

TA-0432 モンキーポッド一枚板 (天板のみ)
サイズ:W:1820 D:990~1040 天板厚:53 (mm)
仕上げ:ウレタン塗装
価格:¥356,435- → ¥289,000-(税込)

もちろん一点ものですので、ご成約頂き次第終了です。
ぜひこの機会をお見逃しなく!

皆様のご来店を心よりお待ちしております。